Web業者の解説でもちょっとおかしいと思うのもか・・

1：管理人 :
2024/04/30 (Tue) 06:20:52: ネットでもHTMLとCMS(特にWordPress)の解説、Web関連業者のがいっぱいある。
業者でスタンスの違いもあるだろうが、CMS寄りが多く、特にWordPressお勧めがだろうか。
本当に業者自身がWordPressを気に入り、自身の契約先にはそれを勧めたいもでしょう。
なかには、WordPressを題材にしやすく、とりあえず的にHTMLからの作り変え需要を狙ったりもかも。
HTMLの穴を突ついておけば、他のCMSも説明しやくなりますしね。

業者でも細かくは違いもでしょうけど、似たり寄ったり解説のポイントもです。
なかには『みんな言ってるから、俺もそう言っとこうか』にしか感じないのも。
やれSEO有利とか、大規模なサイトも可能であるとか・・
そのSEOによっては、逆にCMSが不利という業者もで、一概には判断できないSEOでしょう。
簡単に判断されるようなら、それこそGoogle自体のシステムが成り立たないでしょうし。
大規模というのも、数千ページと言ったり、数ページならHTMLでもと言ったりも。
『おいおい、なら100や200ページはどうなんだ？』と思ったりもです。

大規模な行政期間、HTMLで制作・運営のとこもいっぱいある。
ちなみに東京都のHPって、HTML4.01なんですね。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/
なかにはHTMLとCMSを連動、そんなとこもあったりかも。
多くのWeb業者が解説する、「数ページで、更新もあまりならHTML」は違うと思う。
実際にWordPressでも数ページしかない、HTMLで400ページもあったりのも。
手法の違いはあれ、hTMLもCMSも人力作業に変わりありません。
あたかも魔法のツールのようにCMS解説、これには十分注意が必要じゃなかろうか。

素人ほどCMS運営となりますと、HTML以上の手間がかかるじゃなかろうか・・
・表示速度が遅くなる対策
・バージョンアップへの対応
・ HTML以上のセキュリティ
・サーバの移転が大変
・作成や修正・更新の手間
これを常日頃からやらないと、CMSならではのメリット発揮も難しいかな・・。
私がWordPress使わないのは、これ以上の手間をかけるの嫌だからですね。
手間をかけるメリット、私にはほとんどないからです。